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2015年


2月13日



日記のあまりのこと
どんどん幻想に喰われていく様子。

――――――――――――――――――――――――――――



ふと、思い出す。

幻想大全に出て来た、あの二人の男。

最後、ヒシを追って自殺しようと川に飛び込んだカシ。


カシはその後、ヒシと再会することができた。

ぼんやり浮かび上がるような僅かな意識。

それがゆっくりと闇に消えていく。




「ダメ…ッ!」

「どうして……」

泣く。


葉一と会ってしまっとことの意味、つまり自分を追っての自殺。

それにショックを受け、深い悲しみを募らせる。



・信じてあげられなかったことを謝る


・プレゼントのこと【あの日のこと】


・もっと、普通に生きていたかったね。



うん……。
でも、そうだったら、ぼくはほのかちゃんと仲良くなれなかったと思う。



・葉一くんと、過ごした毎日が、幸せだったよ……!
 


【エンディング】




「――少年よ、目覚めるのだ」
「あなたは……?」

「カシだ」
「カシ……あの本に出てきた――」

「少年よ。お前は死んではいない」

「この意味が分かるか」

「生きている」

「その限り、希望を見出せる」

「お前は、わたしによく似ている」

「その、残酷な癖までも、そっくりだ」

「これからは、喜びも悲しみもない」

「微かなる光を目指し」

「愛するものを求め」

「歩み続けよ」


【もう一つのビデオテープ】

自殺幇助について、その方法を試してみようと思う。
最初と最後のリンク

【END】





やめなよ

「イヤだっ!」

キレる静香
「いい加減にしなさい!」

(静)
きっとバチがあたる、
いけないことをしてしまったから

「大丈夫だよ」

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喪失感

葉一には何もなかった

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マニア 川 
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ほのかの日記、喜びの日々と悲しみの日々

葉一はY山で自殺をはかる

目覚めたとき川の真ん中に立っていた

悲しげなほのか

「どうして……どうして、葉一くん」
怒りを感じた

「ぼく……死んだはずなのに」

「お父さんの研究室へ入ったんだね
そこで、あたしに会う方法を見つけて、
……試したんでしょ?

「…………?」

画像表示

『ーーもし、知っていたら、とっくに試していた』

泣くほのか

「今、そっちへ行くよ」

「できないよ、だって、葉一くんはまだ生きているの

ーーここで終われば、楽になれるね

うん、葉一くんは、きっと天国へ……

だけど、それじゃあダメだ!

ほのかちゃんのところへ

そのために生きねば

それじゃあね、葉一くん あたし葉一くんと過ごした日々
幸せだったよ

目覚める 研究室へ入るとピアノと楽譜があった。

ほのかの見ていたという夢を思い出す。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エンディング
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ビデオテープ

自殺幇助について、その方法を試してみようと思う。

最初と最後のリンク


日記のあまりのこと
どんどん幻想に喰われていく様子。
――――――――――――――――――――――――――――

葉一はY山で自殺をはかる

ふと、思い出す。
幻想大全に出て来た、あの二人の男。
最後、ヒシを追って自殺しようと川に飛び込んだカシ。

カシはその後、ヒシと再会することができた。
ぼんやり浮かび上がるような僅かな意識。
それがゆっくりと闇に消えていく。

目覚めたとき川の真ん中に立っていた

「引き返すなら、今のうちだ」
「いいか」
「この先を進んではいけない」
「なぜ」
「これ以上苦しむな」
「……どういうことだ」
「お前は、今、生と死の狭間にいる」
「このまま留まれ」
「全てを終わらせられる」
「もし、この先を進めば、どうなる」
「愛する者に会い、生き長らえることになる」
「……!!」
「やめておけ」
「もう、これ以上苦しむな」
「あんたは一体……」
「カシと言えば分かるだろう」
「カシ……あの本に出てきた男か」
「私はヒシと再会し、生き長らえた」
「だが、その後の人生は……」
「まるで……」
「思い出したくもないものだ……」
「私は、命を失う最後まで、ヒシを想い、求め続けていた」
「……だが、再び出会えはしなかった」
「あのまま、川の中で死ぬべきだったのだ」

「やめておけ」
「黙れ……俺は、会いにいく」
「お前にはもう……苦しみに耐え抜く力はない」
「……だから、入水し、苦しみから解放されようとしたのではないのか?」
「それでもいい……」
「それでもいい……!!」
「俺は……会いたいんだ」
「………」
「そうか……」
「一つだけ忠告しておく」

――お前の愛した者は、禁忌を犯した人間だ
――死人以上に遠い存在だということを
――覚えておくがいい

悲しげなほのか

「どうして……どうして、葉一くん」

葉一と会ってしまっとことの意味、つまり自分を追っての自殺。
それにショックを受け、深い悲しみを募らせる。

「ぼく……死んだはずなのに」

「お父さんの研究室へ入ったんだね
そこで、あたしに会う方法を見つけて、
……試したんでしょ?

「…………?」

画像表示

『ーーもし、知っていたら、とっくに試していた』

泣くほのか

・信じてあげられなかったことを謝る
・プレゼントのこと【あの日のこと】
・もっと、普通に生きていたかったね。

「うん……。でも、そうだったら、ぼくはほのかちゃんと仲良くなれなかったと思う」

・葉一くんと、過ごした毎日が、幸せだったよ……!
 
それじゃあね、葉一くん あたし葉一くんと過ごした日々
幸せだったよ


目覚める 研究室へ入るとピアノと楽譜があった。
ほのかの見ていたという夢を思い出す。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エンディング
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【もう一つのビデオテープ】

自殺幇助について、その方法を試してみようと思う。
最初と最後のリンク

【END】


静かに翳る MADOROMI

完成形に近づいてきたラストシーンのシナリオです。

静かに翳る 動物人間

やっぱりラストだということもあって感情的な文章になってるな。

静かに翳る MADOROMI

胸に込み上がる言葉で言い表せない感情を、必死で言葉に出そうとしてるとね、「!」とか「……」とか多用しちゃうよね。台詞ばかりにもなりがち

静かに翳る 幻の麻野

しかし、感情が先走りすぎると勢いだけの文章になってしまうので、こういう場面こそ冷静になるべきですね。

静かに翳る MADOROMI

はい……。耳が痛い……。

静かに翳る 動物人間

つーか、なんでカシ(クナのこと)が出てくんだよ?? こいつ必要か?

静かに翳る MADOROMI

ほのかに再会する前に、葉一の気持ちをストレートに表したいと思ったんだ。

静かに翳る エッグ

どゆこと?

静かに翳る MADOROMI

「ほのかと過ごせる僅かな時間を得る代わりに途方もないリスクを背負うことになると知り、決断を迫られた葉一が「迷わずほのかを選ぶ」というシナリオを描きたかったってこと。

静かに翳る 幻の麻野

しかしながら、葉一はその状況を認識できていないので、説明役が必要だった。それがカシ(クナのこと)だった――ということなのですね。

静かに翳る MADOROMI

うん。カシ(クナのこと)は死んだヒシ(ヒイシのこと)に囚われ生き続けた謂わば経験者なので、葉一を止めようとします。でも、葉一はその助言をまるで聞かない。真っ直ぐなんです。そういう態度や言動が、葉一の気持ちをストレートに表せると思ったんだ。

静かに翳る 動物人間

異常な状況だから、カシ(クナのこと)をあまり人間臭くしない方がいいな。人間が太刀打ちできない絶対的な(異質な)存在であったほうがいい。

静かに翳る エッグ

えー、どうしてさ。

静かに翳る 動物人間

まるで葉一が「異世界のラスボス的存在に立ち向かっている」かのような、そういう構図になるだろ?? その方が緊張感が高まるし、選択肢に重みが出る。

静かに翳る MADOROMI

ちなみに、葉一の入水後、生と死の狭間でクナが現れるシーンですが、読者がなるべく唐突に感じないよう、暗色期の冒頭で一度クナを登場させました。「ほのかの死後、葉一の胸の奥に潜んでいる存在」という印象を与えておけば、ラストで現れても唐突に感じない……んじゃないかなぁと思ったんだよね。汗

静かに翳る 幻の麻野

クナの初出は、あずさ編の動画でしたね。

静かに翳る 動物人間

まあ、そうやって3段構えにしてはいるが、動画内で出てきたビジュアルが、それ以降の話のなかで出てこないよな?? 別物と勘違いする読者がいるんじゃねーか??

静かに翳る MADOROMI

ラストシーンでのクナの画像表示は考えていたけれど……ほのかの髪揺れ&抱きしめアニメーションでのインパクトを強めたかったから、使わない方向で製作したよ。

静かに翳る 動物人間

まあ、人物のビュジュアルは使わなくて正解だったのかもな。

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